「アリルアルコールの共役ジエンへの新規変換法の開発」
アリルアルコールを共役二重結合に変換するのはそれほど容易ではありません。アリル転移や重合などを起こしやすいからです。
7. "Facile Preparation of Conjugated Dienes from Allylic Alcohols"
T. Kitahara, T. Matsuoka, H. Kiyota, Y. Warita, H. Kurata, A. Horiguchi, K. Mori, Synthesis, 1994(7), 692-694 (1994).
スフィンゴシンは、スフィンゴ脂質の主要骨格を担うアミノアルコールです。
生体内の膜リン脂質であるホスファチジルエタノールアミンの(PE)は生体内でグリケーションを受けてアマドリ転位化合物を生成します。(実験者:橋浦彩)