練習問題2

 

 タンパク質、糖質、脂質、核酸は生体内で代謝される。

 糖質であるグルコースは、嫌気的条件では、解糖系により、ピルビン酸を経て(34)となるが、好気的条件では、ピルビン酸は酸化的脱炭酸反応によりアセチルCoAとなり、ミトコンドリア内でTCA回路と電子伝達系により、(35)と(36)にまで分解される。水素原子が電子伝達系により(36)にまで酸化されるのに伴って(37)の生成が起こることを酸化的リン酸化という。筋肉収縮、生合成反応に必要なエネルギーは(37)の加水分解により供給される。

 グルコースは脳にとって非常に重要なエネルギー源である。血液にグルコースを供給する代謝経路として、(38)、(39)があり、低血糖になりにくい仕組みになっている。

 

 

脂質代謝において特に重要な物質であるアセチルCoAは、脂肪酸の合成と分解、(18)の合成に関係がある。脂肪酸と(18)以外にアセチルCoAからつくられる物質に(40)がある。アセチルCoAは通常はクエン酸回路でよく代謝されるので体内への(40)の蓄積はみられないが、重症糖尿病や(41)など糖が十分利用できない時は、脂肪酸分解によるアセチルCoAの生成の増加や、クエン酸回路のメンバーの不足などのため(40)の生成がたかまり、その結果として(42)となる。この場合しばしば、尿中に(40)が検出される。

  上述の代謝経路で生成する(35)は、通常は呼気中に排泄されるが、もし体内に蓄積すると、(35)は水と反応して炭酸となり、酸としてふるまうため、水素イオン濃度は増加し、動脈血のpHは(43)する。ちなみに、動脈血のpHの正常値は(44)である。

 

 

糖質、脂質は炭素、水素、酸素を含むが、必ずしも(45)(元素名)を含まない。それに対して、タンパク質核酸はすべてが、炭素、水素、酸素、(45)を含む。

タンパク質の(45)、すなわち(1)の(45)の大部分は最終的には(46)(臓器名)で、(47)(とアスパラギン酸)を経て、(48)となり、腎臓から尿中に排泄される。アンモニアを尿素に変える代謝経路は主に(46)にあるので、(46)が強く障害されると(47)が体内に蓄積して非常に有害である。核酸では、核酸塩基部分が(45)を含む。核酸塩基のなかでも、アデニン、グアニンなどプリン塩基は(49)となって排泄される。

アミノ酸は生体アミンの原料となる。(50)、(51)、(52)は、フェニルアラ

ニンからチロシンを経て生成する生体アミンである。(53)もチロシンの代謝産物であ

る。

 

問.それぞれ条件を満たすビタミンまたは病気を挙げなさい。(2)から(8)はひとつだけ答えなさい。

(1)脂溶性ビタミンを4つ。

(2)欠乏で夜盲症をおこすもの。

(3)欠乏で小児でくる病をおこすもの。

(4)欠乏で出血傾向をおこすもの。

(5)欠乏で脚気をおこすもの。

(6)欠乏でペラグラをおこすもの。

(7)欠乏で壊血病をおこすもの。

(8)ビタミンB12の欠乏でおこる病気。

 

問.ホルモン名を5つあげなさい。

 

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