わたくしたちは,『こころ』を大切にしています。

心は行動となり,行動は習癖を生む 習癖は品性をつくり,品性は運命を決する」と,医局旅行で訪れた京都の大仙院で学びました。
この気持ちでもって,学問の府である岡山大学で,教育・研究・臨床を通して社会に貢献しています。

教育

出るクイはスクスク伸ばす環境創り』 の心で,学部・研究科の 学生教育に携わっています。
 

人材育成で
明日の世界を創りだそう

研究

臨床の疑問を基礎研究に,基礎研究の成果を臨床へ橋渡しへ,そして社会に貢献』の姿勢で,多種多様な研究に携わっています。
 

先の社会を見据えた
Social Impact を

臨床

ソフトランディング・エイジング(SoLA)を目指す自然体』の心で, 患者の皆さんの生涯に渡る健康維持に役立つ臨床を目指しています。

PPKをピンピンコロリから
ピンピンキラリへ

PROFESSOR'S ADDRESS 教授挨拶

 
教授・科長 Professor & Chair・Chief of Clinical Department

高柴 正悟 / Shogo Takashiba

「人材育成,社会に役立つ研究,SoLAを目指す臨床」
そんな想いで活躍している研究室です。

教授・診療科長を担って15年が経過しました。その間にいろいろなことがありましたが,多くのことを学び,教育・研究・診療を通して僅かではありますが社会に貢献してきたと自負しています。今後の10年間で,何が出来て,何を変えていくのでしょうか?

 Let's think about us 10 years later !

メッセージ

出るクイはスクスク伸ばす環境創り,を合い言葉に和気藹々の研究室です。他分野・多職種,そして多国籍のメンバーが刺激し合っています。

STAFF スタッフ by Google Document

クリックしてグーグル・ドキュメントを開き,歯周病態学分野・歯周科のメンバーを見よう。
Click to see the members of departments via Google Document.
・Department of Periodontal Science
・Department of Periodontics & Endodontics

教育 Education

口の中の細菌による感染で炎症が起こり,歯を支える組織が破壊されます。
歯の周り(歯周)では,歯周病と根尖性歯周炎が頻発しており,歯を失う最大の原因です。人工物を使うリハビリである再建の前に,身体を守りましょう。
歯科疾患の大まかな分類

 

歯の周り(歯周)では,常に細菌が身体に接しており,それに対応して免疫反応が起こっています。この強さの程度によって,細菌の侵襲に負けたり,自分の反応が過剰であったりして,歯周組織が破壊されていきます。慢性の炎症には注意が必要です。
 歯周組織での細菌との攻防

 

身体の反応性は,生まれつきの体質で決まっています。「遺伝的因子」を親から引き継いでいるのです。この因子が小さい場合はほとんど問題はおきませんが,生活が乱れたりして環境因子が入ると,生活習慣病などの病気になります。歯周病もそれらの一つです。
歯周病など生活習慣病と遺伝的因子

 

 

研究 Research

重症な歯周病や歯内疾患に罹ると,細菌が血液に入る菌血症が起こったり,炎症性の物質が身体から産生されたりして,身体は正常な状態(恒常性)を維持しにくくなります。その結果,様々な組織や臓器に微少な慢性炎症が起こります。その結果,肺炎や血管炎を起こして動脈硬化や脳・心臓などに悪影響を与えたり,糖尿病を悪化させたりします。歯周内科(ペリオドンタルメディシン)の考えが健康維持に大切になります。
慢性感染と微少炎症の全身への影響

 

歯周病を始めとする口の中で起こる細菌感染が関連する全身の病気はたくさんあります。それらの病気の治療に際して,あるいは歯周病治療の後にも,口の中の細菌に対する免疫抗体の量を調べると,この細菌が全身に及ぼす影響の程度を知ることができます。これを元にして,細菌の感染とそれに伴う身体の炎症に対応することで,全身の健康を回復・維持することができます。こうした包括的医療の展開を研究しています。
  包括的な医療へ展開する歯周病治療

 

現実可能で医療経済的にも優れ,かつ生体や環境に安全な方法で,歯周病や歯内疾患などの歯科疾患に対応しようとしています。ポイントは,健康時はもちろん,病気が軽度で身体にはほとんど影響を与えていない未病状態の時に,予防的な治療でこれらの状態にとどめることです。そのために,口の中の細菌がバイオフィルムとなるところで,細菌の付着を阻止したり,増えすぎないように増殖を抑制する研究を進めています。
  基礎研究から橋渡し研究へ

 

 

臨床 Clinical Practice

病気の本態を理解して,的確な診断と治療を行うと,歯を支える骨の大きな吸収はしっかりと回復します。ただし,感染を阻止して慢性炎症を消退させて骨が回復する環境を病変部に整えることには,工夫と時間が必要なことが多々あります。この治療経過を面倒なことと考える方々では,自分自身の歯を早期に失い,若い時期から人工物を用いたリハビリ治療を行うことになります。機能は回復しても,再感染の機会は増加します。
私たちの身体の可能性を最大限生かした「保存的治療」を受けませんか?
 歯根尖周囲の大きな骨吸収が治癒

 

人生90年を見据えた健康長寿を達成するために,細菌との相利共生の生活と,人生の終末(ターミナル)ではなく生涯の終わりという終生(エンド・オブ・ライフ)という考え方で,ゆったりと加齢を楽しみませんか? 日本人の平均寿命の年齢層を含めた80〜95歳までの15年の年齢層で,日本人の実に50%超が死亡するという時代(H27)になりました。
アンチ・エイジングであがくのではなく,ソフト・ランディング・エイジング(SoLA)で,自然に加齢を重ねていくという生活スタイルはどうでしょうか?
 ソフト・ランディング・エイジング

 

生涯にわたって食事を続けていくことは,人生の楽しみであり,生命をつなぐことになります。そのために,医療による治癒(Cure)できない加齢を介護(Care)で支えることが必要になります。まさにSoLAの考え方で,PPKをピンピンコロリからピンピンキラリへと発想を転回することが必要な時代となって来ました。
これは,地域包括医療の展開が目指しているものに他なりません。短期滞在型のSoLAマンションを中心とした街の活性化も必要です。中国地方の地域に,ともに創りませんか?

 地域活性化も考慮したSoLA街構想

 

 

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