長島 陽生
私が予防歯科学分野に所属して良かったと思う理由は大きく、2つあります。
1つ目は、基礎研究(Wet)と統計解析(Dry)の両方に取り組める環境があることです。
基礎研究では、予防歯科の先生方だけでなく、専門の先生方にも直接ご指導いただきながら、自分で研究計画を立て、プロトコルを何度も改善しました。そのたびに新しい気づきがあり、少しずつ「研究ができる自分」に近づいていく実感がありました。
統計解析でも、最初はわからないことだらけの中、とにかく統計ソフトを動かしてみるところから始まりました。分析方法がわからなければ自分で調べ、どうしても解決できない部分は先生に相談する。その積み重ねによって、研究を進めるための「足腰」がしっかり鍛えられたと感じています。
2つ目は、留学生が多い国際的な環境で研究できることです。
研究の話は自然と英語が中心になり、英語力はもちろん、文化の違いにも日々触れられます。このように異なる背景を持つ留学生と議論したり、一緒に研究を進めたりする毎日はとても刺激的で、研究生活そのものが豊かな経験になりました。

***志望者へのメッセージ***
予防歯科学分野の先生方は、学生一人ひとりの研究に非常に熱心に、かつ丁寧に寄り添ってくださる先生ばかりです。「自分一人で研究を進められるだろうか」と不安に思う方もいるかもしれませんが、その心配は全く必要ありません。困った時には、必ずサポートしてくださり、安心して研究に向き合える環境が予防歯科研究室には整っています。