番号 | 地区名 | 管理部局 | 設備名 | 規格 | 取得年度 | 設備の概要 | 費用負担 | 共同利用にあたっての 留意事項 |
使用責任者 | |
132 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 3次元光学プロファイラーシステム | Zygo社製 Newview 7300 | 2009 | 微細加工等のプロセスが施された表面や物体表面の三次元形状を走査型白色光干渉技術により0.1ナノメートルの垂直分解能で高速測定し、測定面の性状を多彩なパラメータにより定量的に解析評価するとともに、その結果を高解像度でカラーグラフィクス表示する。 | 現在のところ,使用料負担無し | 利用方法等について指導を受ける必要あり。 | 自然科学研究科 塚本 眞也 (内線 8040) |
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376 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 微小結晶単結晶X線構造解析装置 | (株)リガク製 Rapid-II with VariMax-Cu 外 | 2009 | 依頼測定は不可。 使用時は費用負担等、使用責任者に相談のこと。 |
自然科学研究科 神戸高志(内7829) |
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377 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 薄膜試料X線回折装置 | (株)リガク製 Smart Lab-Pro 外 | 2009 | 依頼測定は不可。 使用時は費用負担等、使用責任者に相談のこと。 |
自然科学研究科 神戸高志(内7829) |
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378 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 水平型粉末X線回折装置 | (株)リガク製 RINT-TTR III-MTA 外 | 2009 | 依頼測定は不可。 使用時は費用負担等、使用責任者に相談のこと。 |
自然科学研究科 神戸高志(内7829) |
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397 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | SQUID-VSM装置 | QuantumDesign社 | 2009 | 微量試料の磁化を高速で低温強磁場(2K,7T)まで測定できる. | 液体ヘリウム 負担 |
使用法について指導を受ける,予約制 | 自然科学研究科 大嶋 孝吉 (内線 7827) |
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365 | 津島 | 理学部 | スピン分解光電子分光装置 | スウェーデン国VGシエンタ社 | 2009 | 固体・薄膜のスピン電子状態を直接観測できる | 液体ヘリウム等の消耗品 | 専門性の高い装置であるため、当該研究室との共同研究として利用することになる。 | 理学部(界) 横谷 尚睦 (内線 7897) |
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366 | 津島 | 理学部 | テトラアーク式単結晶引き上げ | (株)テクノサーチ TCA4-6-0 | 2009 | チョクラルスキー法による金属間化合物単結晶育成装置 | 無 | 使用前に使用責任者とよく相談すること | 自然科学研究科(理) 小林達生 (内線7826) |
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322 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 微細結晶方位解析システム | 日本電子 | 2009 | 岩石・鉱物・生体試料の電子線による観察と、主成分元素の定量を実施する装置。 | 地球研負担 | 使用に当たっては担当者の指導の下で使用すること。 | 地球研 中村 栄三 (内線 3745) |
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312 | 津島 | 自然科学研究科 | レーザードップラ流速計 | ダンテック・ダイナミクス社製(140015002856~2859) | 2008 | 非接触での熱流体速度場(軸方向、半径方向)計測が可能である。光ファイバプ゚ローブ方式であるため、パイプ流、シリンダ内流動のみならず、あらゆる流体現象に適用可能である。また、レンズの焦点距離を変更することで、速度レンジを変更でき、幅広い高速流体現象に対応している。 | 維持管理費は、基本的には当研究室で負担するが、高額な消耗品(レーザー管:1本2,000千円以上)を必要とすることから、使用期間に応じて利用料を徴収する。 | 設備管理は、自然科学研究科産業創成工学専攻エネルギーシステム学講座動力熱工学研究室が行う。 | 自然科学研究科 冨田 栄二 (内線 8049) |
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374 | 津島 | 理学部 | 光電子アナライザー | スウェーデン国VGシエンタ社 R40000WAL | 2008 | 固体・薄膜の電子状態を直接観測できる | 液体ヘリウム等の消耗品 | 専門性の高い装置であるため、当該研究室との共同研究として利用することになる。 | 理学部(界) 横谷 尚睦 (内線 7897) |
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305 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 6軸加圧装置 | (140015001699) | 2006 | 高温高圧実験装置である。地球惑星物質の合成や様々な物性測定を行う。 | 地球研負担 | スタッフが指導する | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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306 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 下部マントル探査装置 | (14005001756) | 2006 | 高温高圧実験装置である。地球惑星物質の合成や様々な物性測定を行う。 | 地球研負担 | スタッフが指導する | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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295 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | UVレーザマイクロ加工システム | (140015000869) | 2005 | 高圧実験に必要な部品などの、ミクロンオーダーの超微細加工を行う。 | 地球研負担 | スタッフが指導する | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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19 | 津島 | 理学部 | 回折用磁場発生装置 (140011000326) |
ジャパンスーパーコンダクタテクノロジー叶サ JMTXD-1010NA | 2004 | 本高感度装置は、X線発生装置と組み合わせ磁場を印加した状態または印可しない状態で単結晶試料にX線を照射し、回折するX線を高感度で測定することによって、試料の微妙な構造揺らぎを検出するものである。 | 使用時間に応じた費用負担が必要 学外開放にあたっては、取扱方法等要検討 |
設備管理者が常駐していませんので、使用責任者の指示に従ってください。 | 理学部(物) 野上 由夫 (内線 7770) |
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60 | 津島 | 工学部 | 超高速現象画像情報計測システム | 超高速デジタルフレーミング カメラ 浜松C7977-01S 他 (140011002029) |
2002 | 超高速物理現象を画像として捉えるための超高速現象画像情報収録解析装置、熱と流体を対象に非定常でミクロな熱・物質移動の可視化を可能にする熱流体・流動解析装置、研削、切削、放電、レーザ加工で生じる高速破壊現象を画像として記録する加工状態インプロセス観察装置から構成される。 | 使用時間に応じた費用負担が必要 |
設備管理者が常駐していませんので、使用責任者の指示に従ってください。 | 自然科学研究科 (工学部)冨田 栄二 (内線 8049) |
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291 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 超精密高圧X線回折装置用ステージ | 住友重機械工業叶サ UHP1500TD-4C (140011000186) |
2001 | 高圧下でのX線回折を得るための装置であり、大型高圧装置を任意の位置へ移動させる。 | 使用者負担 | 利用にあたっては、その設置場所の特殊条件から、SPring-8のスタッフに委任されている。 | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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292 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 架台 | 住友重機械工業叶サ STG-5 (140011000188) |
2001 | 高圧力を発生させるための架台であり、これを用いて高圧実験を行う。 | 使用者負担 | 利用にあたっては、その設置場所の特殊条件から、SPring-8のスタッフに委任されている。 | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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301 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | プローブ顕微鏡 | セイコーインスツルメンツ SPI3800N (140011000014) |
1999 | ナノメートルのオーダーで試料表面の形状を分析できる装置 | 使用時間に応じた費用負担が必要,消耗品は使用者負担 | 自然生命科学研究支援センター分析計測分野ホームページ予約システムより登録,予約し,使用責任者の指示にしたがって下さい。 | 自然科学研究科 岡田 晃 (内線 8038) |
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288 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 核磁気共鳴装置 | バリアン社製 INOVA400NB 外 |
1999 | 固体高分解能核磁気共鳴分光法により物質中の核の周りの局所構造を調べる. | 予算状況によっては消耗品を一部負担してもらう | 共同研究を前提とした利用のみ受け付ける。事前に担当者に研究目的,試料,測定する核種等について相談すること。 | 地球研 薛献宇 (内線3824) 神崎正美 (内線3802) |
廃棄 |
140 | 津島 | 自然科学研究科 | 結晶解析機能付微小表面分析電子顕微鏡 | (株)日立サイエンスシステムズ製 S-3500N形走査電子顕微鏡 1台 (L-174 0001-007) オックスフォード・インストゥルメンツ(株) Link Opal EBSD システム 1台 (L-174 0001-008) |
1998 | 各種材料の表面状態を高倍率で観察するとともに,材料の結晶方位を分析する装置. | 使用時間および使用条件に応じた費用負担が必要. 利用範囲の拡大に当たっては,装置の管理体制,操作方法の習得等について要検討. |
装置の原理および操作方法を熟知している者あるいはその者の指導の下で使用すること.また,管理者が常駐していないので,使用に当たっては,使用責任者の指示に従うこと. | 自然科学研究科 多田 直哉 (内線 8032) |
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14 | 津島 | 理学部 | 高分解能構造解析システム | MODEL HS-54SR | 1998 | 本装置は、放射光構造解析装置から出射される光を用いて、固体試料の電子状態を調べる高分解能光電子分光装置と、表面構造を観察する光電子顕微鏡で構成されている。 | 使用時間に応じた費用負担が必要 学外開放にあたっては、取扱方法等要検討 |
放射線の管理区域なので、特別の使用許可が必要です。 | 理学部(界) 横谷 尚睦 (内線 7897) |
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15 | 津島 | 理学部 | 放射光構造解析装置 | GIM2-L | 1998 | 本装置は、加速した電子が出す放射光から必要なエネルギーの光だけを取り出すものであり、高分解能構造解析システムと一体のものである。 | 使用時間に応じた費用負担が必要 学外開放にあたっては、取扱方法等要検討 |
放射線の管理区域なので、特別の使用許可が必要です。 | 理学部(界) 横谷 尚睦 (内線 7897) |
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134 | 津島 | 自然科学研究科 | 熱流動現象可視化処理装置 | アルゴンイオンレーザ:スペクトラフィジックス 高速度ビデオカメラ:フォトロンUltima |
1997 | アルゴンイオンレーザを光源とする.イメージインテンシファイア付高速度ビデオカメラで高速現象を撮影する. | 使用時間に応じた費用負担が必要 |
設備管理者が常駐していませんので、使用責任者の指示に従ってください。 | 自然科学研究科 冨田 栄二 (内線 8049) |
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124 | 津島 | 自然科学研究科 | 高温材料デバイス作成装置 | 松下技研 特注品 | 1996 | 本装置は、真空装置内に各種のガスを導入し、プラズマにより活性化させ基板に薄膜を堆積させるものである。 | 使用時間に応じた費用負担が必要 学外開放にあたっては、取扱方法等要検討 |
設備管理者が常駐していませんので、使用責任者の指示に従ってください。 | 自然科学研究科 平井 正明 (内線 7902) |
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40 | 津島 | 工学部 | レーザー量子効果素子分析装置 (MBE装置、および、レーザプローブ群・光検出システム) |
【MBE装置】 MBEソウチニホンシンクウMCS2000 【レーザプローブ群・光検出システム】 Spectron/SL452G Spectra Physics/2060-5S Avesta/TIS-70 mutek/TLS120,TLS230 SOLAR/LF211 ほか |
1995 | Si及びGeを母材とする薄膜を作製する。波長0.4〜7mmまでの可視から近赤外光のレーザ光源を照射し、その強度変化など検出することで物質の光学特性を測定する。 | 使用に応じた電気代と消耗品代の負担が必要となります。 | 使用に当たっては、物質・条件・日程等を事前に設備管理者と打ち合わせる必要があります。 | 自然科学研究科 (工学部)山下 善文 (内線 8231) |
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119 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 大気中・液体中走査プローブ顕微ユニット | Nano Scop eIII | 1995 | 大気圧 AFM/STM 物質の表面をプローブの接触で調べる | なし | 使用法について指導を受ける,予約制 | 自然科学研究科 大嶋 孝吉 (内線 7827) |
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121 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 電子スピン共鳴装置 | ESP300 | 1995 | X-band, Q-band 極低温ESR装置 室温から液体ヘリウム温度まで定常的な電子スピンの状態を知る | なし | 使用法について指導を受ける,予約制 | 自然科学研究科 大嶋 孝吉 (内線 7827) |
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122 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | フーリエ変換電子スピン共鳴装置 | ESP380 | 1995 | X-band, 極低温パルスESR装置 室温から液体ヘリウム温度まで動的な電子スピンの状態を知る | なし | 使用法について指導を受ける,予約制 | 自然科学研究科 大嶋 孝吉 (内線 7827) |
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282 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | マグマ物性測定システム | 住友重機械豊胸叶サ UHP2000-20 |
1995 | 高温高圧下での岩石・鉱物・マグマ等の地球惑星構成物質のさまざまな物性測定を行う。 | 地球研負担 | スタッフあるいはポスドク研究員が指導する | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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9 | 津島 | 理学部 | 機能性薄膜特性評価システム | X線解析装置リガク電機叶サ RINT 外 | 1994 | 本装置は、X線を用いることにより機能性薄膜や機能性単結晶試料表面に照射し、回折するX線のパターンを測定することによって、非破壊で試料の結晶性とその方位決定を行うものである。 | 使用時間に応じた費用負担が必要 学外開放にあたっては、取扱方法等要検討 |
設備管理者が常駐していませんので、使用責任者の指示に従ってください。 | 理学部(物) 野上 由夫 (内線 7770) |
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276 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 内熱式ガス圧装置 | 叶_戸製鋼所製 DR.HIP | 1994 | 最高1500℃,1960気圧の温度・圧力条件で,20mmx5mm程度の大きさの試料の合成実験などを行うことができる。落下法による試料の等圧急冷も可能。マグマだまり〜火道の条件を精密に再現する実験に使用。 | 利用範囲の拡大にあたっては,関連消耗品のユーザー負担を検討している。 | 使用にあたっては使用責任者の指示に従うこと。また,高圧ガス保安則に従い,ユーザーは使用開始前に使用責任者(山下茂)の安全講習を受けること。 | 地球研 山下 茂 (内線 3738) |
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114 | 津島 | 自然生命科学研究支援センター | 磁化測定分析装置 | Quantum Desiga社 MPM2 | 1993 | 微小試料の磁化の温度変化,磁場変化を,自動的に測定 | 液体ヘリウム 負担 |
使用法について指導を受ける,予約制 | 自然科学研究科 大嶋 孝吉 (内線 7827) |
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273 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 分光光度計システム | 日本分光製 JANSSEN 外 |
1993 | 赤外領域の水の特性吸収バンドを利用して,地球内部を構成する物質(ケイ酸塩マグマ/ケイ酸塩ガラスとケイ酸塩鉱物)に含まれる水の定量,および水とケイ酸塩ネットワーク構造との結合状態の解析を行う。 | 利用範囲の拡大にあたっては,関連消耗品のユーザー負担を検討している。 | 使用に当たっては,使用責任者の指示に従うこと | 地球研 山下 茂 (内線 3738) |
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296 | 芳賀 | 研究推進産学官連携機構 | 超高分解能電子顕微鏡 | エービーテイ EM-002B |
1990 | 材料の微細構造を原子レベルで観察・分析する。またレンズの交換により高傾斜観察,高温観察,引張観察も可能である。 | 利用時間に応じて負担。消耗品は実費負担。年度ごとにまとめて精算。 | 特殊技術を必要とするため,継続利用を行う者には講習や実習を行い,利用可能者と認定されれば利用可能。平均して3-5回の実習で認定。単発の観察依頼は利用可能者との打ち合わせによる。利用予約は利用主任(竹元)までメールにて受け付けている。 | 自然科学研究科 (工学部)竹元 嘉利 (内線 8027) |
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269 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 超高圧発生装置 | 住友重機械工業叶サ | 1986 | 高温高圧実験装置である。地球惑星物質の合成や様々な物性測定を行う。 | 地球研負担 | スタッフあるいはポスドク研究員が指導する | 地球研 米田明 (内線 3762) |
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268 | 三朝 | 地球物質科学研究センター | 超高圧発生装置 | 住友重機械工業叶サ SHP-5000 |
1978 | 高温高圧実験装置である。地球惑星物質の合成や様々な物性測定を行う。 | 地球研負担 | スタッフあるいはポスドク研究員が指導する | 地球研 米田明 (内線 3762) |