機械設計学研究のホームページへようこそ
抵抗となる摩擦力を極限にまで下げること(極低摩擦)や、摩耗を極限までに減少させること(超耐久性)、 力を極めて効率よく伝えること(極高伝達)ができれば、これらのシナジー(相乗効果)によって、 使用するエネルギーと排出する二酸化炭素を同時に大幅に削減でき、機械システム全般に革命をもたらします。 私たち機械設計学研究室では、極低摩擦、超耐久性、極高伝達の達成やこれらのシナジーを高めること目標とし、 ギヤやベアリングのなどの機械要素はもちろんのことナノ物質や機械システム全般について、 最先端のテクノロジーを応用し,総合的にこれらの実現に向けて実験と解析の両面から精力的に取り組んでいます。
テレビ新広島「発見!アドレナ人」での当研究室の紹介動画です.

News
23.9.26-9.30
ITC FUKUOKA 2023にて2件の成果発表を行いました.
23.9.23
TRIBOCHEMISTRY BEPPU 2023にて1件の成果発表を行いました.
23.9.4
日本機械学会2023年度年次大会で1件の成果発表を行いました.
23.9.4
塩田准教授が,第22回機素潤滑設計部門講演会 機素潤滑設計部門優秀講演賞 を受賞しました.
23.6.15
江頭さん(住友電気工業(株))と藤井教授が,粉体粉末冶金協会 2022年度協会賞技術進歩賞 を受賞しました.
2023.03修了生の伊賀さんが,日本機械学会2022年度年次大会 機素潤滑設計部門若手優秀講演フェロー賞 を受賞しました.
23.5.12
M2山縣さんの記事が「月間高専」に掲載されました.
23.4.3
新4年生を迎え,2023年度の活動を開始しました.
23.3.31
大宮助教が香川大学准教授としてご栄転されました.
23.3.20
M2小松さん,B4桝田さんが,日本設計工学会武藤栄次賞優秀学生賞を受賞しました.
23.3.3
韓国,済州島で開催されたICMDT2023で3件の成果発表を行いました.
23.3.8-3.11
日本機械学会中国四国支部第61期総会・講演会で3件発表しました.
23.3.2
日本機械学会中国四国学生会第53回学生員卒業研究発表講演会で1件発表し,永栄さんが優秀発表賞を受賞しました.
22.12.01
Webサイトリニューアル
主な研究内容

表面改質機械要素のトライボロジーに関する研究

機械要素表面の高強度化に関する研究

セラミック複合膜コーティングのトライボロジーに関する研究
