トルコの食べ物など

8月4日から8月21日にかけて出張でデンマーク経由でトルコに行って来ました。
トルコでは首都アンカラとイスタンブルに滞在しました。
トルコ料理は世界三大料理の一つで(トルコ人の弁)日本人の口にもよく合う、おいしい料理です。やはりトルコ料理は現地で食べるのが一番おいしいです。トルコから遠くなるほど本当の味からはずれていきます。これは食材の関係からかと思われます。




道を歩いていると台車に果物や野菜などをのせた移動式の八百屋に出くわす。
時々、道交法違反等で市当局の取り締まりから逃れるため、逃げる姿が見られることもある。
彼らはクルド人か?果物を買うとき日本のように手にとって選ぶとおこられる。
   



トルコの移動式果物屋




セルフサービス式のレストラン。セルフサービスといっても少し高級レストラン。
品数の多さから少し高級であることがわかる。トマトの赤が眼にまぶしい。
   



イスティクラル通りのレストラン




イスタンブルのカドゥキョイ・フェリー乗り場近くの野外チャイハネのスミット売り。
スミットとはドーナツ型の塩味ゴマパンのこと。おやつ代わりにトルコではポピュラー。
   



町のスミット売り




イスタンブルの郊外にある友人宅に招かれて朝食をご馳走になる。
チャイ(トルコ風のお茶)とトマトとポテトと卵のサラダと白チーズ、オリーブの実など大変豪華な食卓だった。
   



朝の食卓




アンカラのオスマン朝からあった民家を改造したレストランで食べたパン。
ホットケーキのような形をしているがパンである。奥の皿にあるのはパンにつけるバターと蜂蜜。
コップの白い液体はラクというトルコの地酒で水をいれると白く濁る。
   



伝統的なパン





サラダと串焼き。串焼きのことをシシケバブという。
シシは串という意味でケバブは焼き肉という意味。焼き鳥の側にあるのはピラフ。
トルコではピラフはおかずのひとつである。ちなみにピラフの語源はトルコ語からである。




シシケバブ




屋外喫茶店で隣にいた親子。子供の目がくりくりして本当にかわいい。
お母さんはスカーフをしていることから信心深いイスラム教徒であることがわかる。
庶民の子供はきちんと躾がされており、泣いたり走り回ったりして他人に迷惑をかけることは少ない。
   



母と子




アジアとヨーロッパを結ぶ第一ボスフォラス大橋を車でわたるときのボスフォラス海峡の景色。
   



アジアとヨーロッパの間


Yuu KURIBAYASHI mail

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