8大学合同ゼミ

 


9月9日~10日に愛知県にて、茨城大学・熊本大学・岡山大学・国士舘大学・神戸高専・福井工業大学・福井大学・大同大学の8大学による合同ゼミが行われました。

今年は「公園」をテーマに、各大学の都市計画や交通工学を学ぶ学生が集まり、学習をしました。

 

9月9日:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)

1日目の活動は、2005年に開催された愛知万博長久手会場の跡地に設置された、愛・地球博記念公園で行われました。

 

公園の開発に携わられた方より、公園の開発経緯や特徴などお話を伺った後、グループに分かれて公園内を散策しました。

事前のお話があったおかげで、普段なら意識しないような点にも注目しつつ、園内を散策することができました。

また、2022年に公園内にジブリパークが開園したこともあり、平日にもかかわらず多くの人でにぎわっていたのが印象的でした。

 

散策後には、公園の立地する長久手市の特徴について市職員の方からお話を伺い、長久手市への観光誘導策について議論・発表を行いました。

議論後の発表の際には、目の付け所が面白いグループもあり、とても勉強になりました。


 (愛・地球博記念公園の風景)

 

 (グループごとの発表の様子)

 

○9月10日:鶴舞公園

2日目の活動は、Park-PFI事業が導入されている鶴舞公園で行いました。

 

公園の管理を行う名古屋市役所の方からお話を伺った後、昨日と同様、グループでの散策を行いました。

Park-PFI事業の導入前後での公園の様子など、興味深くお話を聞かせていただきました。

 

他大学の学生との交流のほか、普段の研究とは異なる分野に触れることとなり、貴重な機会となりました。

ありがとうございました。

 

 (鶴舞公園の風景)