アイマークレコーダーを用いた研究の紹介

 

M1友田が取り組んでいる研究の紹介をさせて頂きます。
我が国では生活道路での子供歩行者と自動車の交通事故が多発しており、その中でも子供の「飛び出し」行為が事故に繋がっていることが分かっています。そこで、生活道路での子供の飛び出しを防止できる交差点街路空間の考案を目指した研究を行っています。
これまでに、小学生低学年を対象とした視線計測の実験を行いました。アイマークレコーダーでは難しかった子供の視線計測ですが、今回は画面を見ただけで視線が計測できる非接触型の視線計測器を用いて実験を行いました。

今後は、視線データを用いて分析を進め、子どもが飛び出さないような交差点の街路空間の構築を目指して研究に邁進してまいります。

 実験の様子



実験の様子