GPSを用いた研究の紹介

 

B4矢田が取り組んでいる研究の紹介をさせて頂きます
街路内の自転車の運転挙動について、自転車利用時にアプリのGPS機能を用いて研究をしています。
全30人の被験者が1週間どのような行動をしているかを調査し、その行動を分析しました。
特に交差点部での一時停止や徐行の遵守について調査したところ、街路1のような交差点ではほとんどの人が一時停止や徐行をしたものの、街路2のような交差点では一時停止した人はおらず、徐行した人もわずかでした。
このような運転挙動とそれに影響している街路要素の関係性について明らかにしています。

 実験の様子


 走行ルートを表すGPSデータ

 実験コースの街路1

実験コースの街路2