装置名 (機種) | 生体高分子用X線回折装置(リガク・MicroMax007HFM&R-AxisVII) |
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設置年度 (部局) | 平成21年度 |
装置の概要 | 本装置は、タンパク質などの生体高分子の3次元立体構造を分子レベルで高精度に解析を行なう設備である。X線発生部、X線検出器部、データ処理部といった機器により構成され、X線による単結晶の回折現象を利用して、生体高分子の立体構造を解析することに用いる。 |
装置の仕様 ・特色 | ・300mm×300mmのイメージングプレートを3枚搭載。露光、読み取り、消去が同時に行えるので、デッドタイムを大幅削減。 ・ダブルレーザービーム読み取り機構により、高速読み取り。 ・読み取り時間:30sec(@100μm) 20sec(@150μm) ・ミニマムサイクルタイム:30秒(@150μm) ・データ測定・処理ソフト”Crystal Clear”を搭載し、測定開始からデータ処理まで、簡単で正確な操作が可能。 |
設置場所 | コラボレーションセンター2階 213 機器分析室5(分光分析室III)内線8742 |
管理責任者 | 機器管理責任者 自然科学研究科(理)教授 沈 建仁(内8502) 監守者 自然生命科学研究支援センター分析計測分野 助手 小坂 恵(内8747)、助教 太田弘道(8747) |
利用資格等 | ■講習会受講 ■熟練者同伴 |
利用の申請 | 初めての方は、監守者宛(kosakamg☆cc.okayama-u.ac.jp)メールで問い合わせて下さい。 その後は、分野WEB予約システムを利用して下さい。 |