装置名 (機種) | フィールドエミッション型走査電子顕微鏡(日立S-800) |
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設置年度 (部局) | 昭和62年度(農学部) |
装置の概要 | 動物、植物、微生物等の生体試料及び土壌鉱物や金属材料の超微細表面構造の解析とサブミクロンレベルにおける含有元素を分析できる。主に乾燥試料表面にカーボンや白金バナジウムを蒸着装置を用いてコーティングの後、走査電子顕微鏡本体に導入して2次電子線観察を行うと同時に、その場に存在するB〜Uまでの元素から生じる蛍光X線を分散型X線分析装置を用いて計測する。 |
装置の仕様 ・特色 | 凍結試料の観察が可能。試料の点、面分析が可能。 2次電子像分解能:20Å 倍率:×20〜×300,000 電子銃:クリュータイプ電解放射形電子銃 加速電圧:1〜6.3 kV 試料サイズ:最大50 mm(径)×20 mm(高) 付属装置:分散型X線分析装置(Kevex) |
設置場所 | 農学部1号館2階 第2共通機器室 |
管理責任者 | 農学部総合農業科学科教授 白石友紀(内8311) |
利用資格等 | 本学の教職員で正規の取扱い講習を受けた者。 |
利用の申請 | 管理責任者に予め予約する。 |