玉野市との共同調査(シーバス)に関する報告
交通まちづくり学研究室では、玉野市と共同で調査・研究を行っています。
11月12日に行われた玉野市公共交通会議では、「シーバス運賃無料デーの実施効果検証」というテーマで、M1の門司が報告を行いました。
○調査の内容
玉野市では、市の運営するデマンド交通として、シーバスが運行されており、市民の生活の足として重要な役割を果たしています。
その中でも2024年には、外出機会づくりや利用のきっかけ創出を目的に、運賃無料デーが6回実施されました。これらの効果を把握するため、無料デー当日の乗車者を対象にアンケート調査を行いました。
○結果の概要
調査によって、運賃無料デー実施が、「外出」や「シーバス利用」のきっかけ作りに有効であることが示唆されました。
一方で、運賃無料デー実施によって、新規利用者の獲得には至らなかったことが示唆されました。
○参加した門司よりコメント
今年度より、玉野市地域公共交通会議委員に就任させていただきました、門司諒平と申します。至らぬ点も多いかと思いますが、精一杯努めてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今回の発表は、就任後初めての公共交通会議への参加であり、幅広い関係者の皆様の前での発表ということで、かなり緊張しました。
特に、統計分析を含む学術的な内容を、わかりやすく伝える難しさを強く実感し、自分の力不足を痛感しました。今後はその点をより意識し、伝え方も含めて改善していきたいと考えております。
改めて、このような貴重な機会をくださった橋本先生、玉野市協働・交通政策課の皆様をはじめとする関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
今回の経験を糧に、玉野市の公共交通をより良いものにするための調査計画に、より一層気合を入れて取り組んでまいります!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(門司による報告の様子)
(調査報告の一部)