研究テーマ / Research Projects
ポピュレーション・ヘルス・マネジメントの考え方に基づく、集団・個人の健康リスクに最適な看護的アプローチ
Nursing approach to group and individual health risks based on population health management
①地域で暮らす、企業で働いてる人々の健康に関する情報（レセプト、健診データ、スマートフォンやスマートウォッチなどスマートデバイスから収集するデータなど）を利用して、疾病や介護が発症・悪化するリスクの階層化方法論の開発、②リスクの特性に応じた看護的アプローチの開発・提供を行っています。
研究プロジェクト全体像
健康のリスクに応じたテレナーシング（遠隔看護）プログラムの開発と検証
Development and provision of telenursing program according to the person's health risk
居住場所に関わらず、糖尿病、CKDなど慢性疾患患者に必要なセルフマネジメント教育・モニタリングなど看護的アプローチを提供するための方法として、特にテレナーシングに関する研究を展開しています。
また、家族全体の１つにケアユニットとして、実質的に在宅介護を担う家族員とともに本人が継続・実現したい暮らしの価値観やニーズを共有、セルフケアに関する意思決定を支援、共同した介護予防を展開する家族志向型の介護予防を支援するためのツール開発と検証を行っています。
研究に関する業績は、「Research Achievements」ページをご参照ください。