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岡山大学Alumni(全学同窓会)東京支部令和4年度総会が開催されました【令和4年7月23日】

 令和4年7月23日(土)に岡山大学Alumni(全学同窓会)東京支部総会を学士会館にて開催しました。小長岡山大学Alumni(全学同窓会)会長、槇野岡山大学長、玉置岡山県東京事務所長他、関係者の出席を得て多くの同窓生が集いました。
 小長Alumni会長から挨拶があり、3年ぶりに支部総会が開催できたことに謝辞があるとともに、現在の困難な社会情勢のなか、これまでのご自身の経験を振り返り、リーダーに求められる資質や困難を突破するための心構えをお話しされました。
 槇野学長からは、「ありたい未来を共に育み、共に創る研究大学」と題して講演があり、初めに小長会長が瑞宝重光章を受章されたお祝いとともに、6月に開催されたAlumni理事会前に法学部学生と小長会長を囲む懇談をもったことの紹介がありました。この後、デジタル田園健康特区に指定された吉備中央町との連携、グリーンイノベーションセンターの設置、共育共創コモンズの建設、小惑星リュウグウの試料研究、また、新型コロナウイルスワクチンの大学拠点接種など、岡山大学の近況報告がありました。
 引き続き、玉置岡山県東京事務所長より、岡山県のコロナ感染状況、東京事務所の概要、並びに県の名産である白桃の出来栄えなどについて報告の後、乾杯のご発声により懇親会が始まりました。マスク着用など感染対策に留意しながら、会員同士が交流を深め、活発な情報交換の輪が広がり充実した会となりました。
 中締めにあたり、秋山法文学部同窓会長より、次回の会合である令和5年度東京支部総会での再会を誓ったお言葉がありました。  Alumni東京支部総会の後、法文経、工学部、理学部の各学部同窓会も行われました。来年以降は、新しいAlumniとしての取り組みとして、大学と卒業生のコラボ研究の推進や卒業したばかりの若手社会人への支援などが議論されました。

                                             東京支部事務局長 竹原 啓二