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  SDGsの取り組み

SDGsとは
  

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGsの後継として,20159月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます(日本の取組(PDF)。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.htmlより転載)



当研究グループのSDGsにおける取り組み

 貧富の差なく病で苦しむ人を助けるために、我々は安価に提供できる低分子医薬の創出に貢献します。

 創薬研究を通じて、教育に貢献するとともに、創出された知を公表することで社会に貢献します。

 有機合成は多種の化学物質を扱い、環境を汚染しかねません。
我々は環境への影響を考えながら研究活動を行います。また、水に含まれる有害物質の検出を可能とする新しい検出技術を創出します。

 研究活動を通じて、新たな産業育成、技術革新に貢献します。

 研究活動に用いる薬品などは、人体、生物、環境に影響を及ぼしかねません。研究活動を通じて創出される物質に対し、つくる責任、つかう責任を忘れません。

 魚にはDHAEPAなどの、レチノイドX受容体(RXR)リガンドが多く含まれます。これらによる神経保護、認知脳の改善が知られています。日本人は魚を食べることで脳が育っていると言っても過言ではありません。このような観点から、我々は海洋国日本で育むことを誇りに思い、海の豊かさを守ることに貢献します。

 創薬は、チームワーク、パートナーシップがなければ成し得ません。チームワーク、パートナーシップを大切にして、薬づくりを達成します。



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