活動

活動 Activity

2024年3月25日 卒業式&修了式

研究室の4年生4名とM2 2名が卒業・修了しました。あいにくの雨でしたが、昼前には止んでほっとしました。環境理工学部の最後の学年がこれで卒業になります。コロナ禍に入学し、1年、2年次はオンラインばかりの授業でしたが、卒業研究を始める4年次には通常の活動ができるようになって本当に良かったです。

2024年3月7日 卒業生さんの受賞(O-CHAパイオニア賞)

2023年9月に当研究室を修了した大学院生のBatista Braga Paulaさんが世界緑茶協会からO-CHAパイオニア賞のCHAllenge賞を受賞されました!受賞タイトルは「ブラジルにおける日本茶の普及活動」です(https://www.o-cha.net/kyoukai/pioneer/2024.html)。Paulaさんは修士課程でブラジルの日本茶市場の実態とブラジルに日本茶を輸出している企業の取り組みについて研究し、大学院修了後はブラジルに戻り、お仕事の傍ら日本茶の普及活動に精力的に取り組んでいます。

2024年3月1日 研究室のお引っ越し

環境理工棟から農学部3号館へ引っ越しました。早朝から夜遅くまで、予想以上に時間がかかりましたが、何とか荷物を部屋に入れることができました。掃除やごみ捨て、荷造り&荷解きで学生さんたちが快く協力してくれたおかげです。卒業生のみなさん、これからは農学部3号館へお立ち寄りください!

2024年2月15,16日 卒業論文・修士論文審査会

15日に4年生4名、16日にM2 2名が発表しました。今年度はコロナ以前の形式に戻って開催されました。4年生は新しく建てられた共育共創コモンズでの開催です。緊張している様子でしたが、フロアからの質問にも頑張って答えていて、成長を感じました。これで環境理工学部最後の学年が卒業することになります。

2023年12月7-9日 卒論プレ実習@奈義町

研究室所属の3年生と岡山県奈義町で実習を行いました。学生がひとりひとりテーマを設定して、フィールド・ワークを行います。今年度はふるさと納税や空き家、ナギフトカード、市町村合併がテーマでした。途中から奈義町で卒業研究を行っている4年生も参加しました。街頭アンケートに挑戦した学生もいましたが、みなさん快く対応してくださって、非常に充実した実習になりました。奈義町のみなさん、どうもありがとうございました!ただ、残念なことに、現地で写真を撮り忘れてしまいました。途中で立ち寄った道の駅にあった奈義ビーフの看板の前で記念写真を撮影しました。

2023年8月24日 修士論文審査会

10月入学のM2 1名が発表しました。前期の審査会は発表者数が少ないこともあって、少しリラックスした雰囲気です。フロアからたくさんの質問やコメントがあり、とても良い発表でした。

2023年6月25日 教員の受賞(地域地理科学会学会賞)

教員の本田が地域地理科学会から2023年度の学会賞を受賞しました。

2023年2月16、17日 卒論・修論審査会

今年度は4年生4人、M21人が発表しました。無事に終わってほっとしています。今年度の会場は環境理工学棟に戻り、発表者以外も聴講できるようになりました。

2023年1月28日 環境地理学演習 in 矢掛町

第2回目の環境地理学演習のフィールドは矢掛町でした。午前中はやかげDMOの方から観光まちづくりに向けた様々な取り組みをお話していただきました。午後はガイドさんに案内をしていただきましたが、解説が本当に楽しく、勉強になりました。ただ午後から雪が降ってきて、寒かったです…。

2022年12月24日 環境地理学演習 in 水島・児島

今年度も倉敷市で3年生の演習を行いました(教員3名、学生15名参加)。写真は展望台から見た水島です。午後には児島のジーンズストリートを歩きましたが、昨年度よりも人出が多く、活気があってほっとしました。

2022年10月27~29日 分野演習 in 香川県小豆島町

研究室所属の3年生・大学院生と香川県小豆島町でフィールド・ワークを行いました。関係人口や瀬戸内芸術祭、空き家問題など、学生が各自でテーマを設けて、聞き取り調査や資料収集を行いました。小豆島町には2011年も演習を行いましたが、その時と比べて観光や移住に関連した研究が増えた印象です。写真は中山千枚田の写真です。今年度、小豆島町は「世界の持続可能な観光地TOP100」に選ばれましたが、選出に際しては、中山千枚田の保全活動が高く評価されたそうです。今回の参加メンバーはなんと全員が実習初体験。とても楽しんでいました。

2022年5月25日 3年生研修(農村整備学)

環境管理工学科3年生向けの授業の農村整備学で、岡山県内の農村整備の現場を訪問する研修が行われました。3年生のクラス・アドバイザーとして本田が同行しました。学科の卒業生さんたちが現場に来て解説をしてくれていました。環境地理学分野の卒業生さんにも会うことができました。社会人として頑張っている様子を見ることができて、本当にうれしかったです。今年の3年生さんは入学当初からオンライン続きだったので、現場に行けることは非常に刺激になったろうと思います。

2021年4月1日 重要なお知らせ

農学部では、環境生態学コースに所属し、「国際農村開発学ユニット」となります。 そのため環境理工学部では「環境地理学分野」、農学部では「国際農村開発学ユニット」と、しばらくの間は2つの名前を持つことになります。また、大学院での分野名は「国際農村開発学分野」となります。このように名称は若干ややこしくなりますが、教員の研究内容は変わりませんし、卒論・修論のテーマが変わることもありません。在籍中の環境理工学部の学生さんに対しては、これまでと変わらず講義や演習、卒論指導を行っていきますのでご安心ください。

2021年3月25日 卒業式

分野の4年生3名が卒業しました。卒業式も開催できるか不安でしたが、無事に終わってほっとしています。桜がきれいでした。

2021年2月18日 卒論審査会

4年生3名が卒論を発表しました。今年度はコロナ感染対策のため、卒論審査会は観客を制限し、例年よりも広い会場で実施しました。今年度の4年生は半年以上現地へ行けない状況が続き、テーマを変更したりもしましたが、苦労しながらも着実に研究を進めてくれました。

2021年1月23日 環境地理学演習 矢掛町

「地域資源を生かした地域振興」をテーマに矢掛町で演習を行いました。矢掛町では中心部の宿場町の街並みを生かした観光振興を進めており、イタリアの分散型ホテル”アルベルゴ・ディフーゾ”の日本版としても有名になっています。また、町の周辺部の美川地区では、地元の野菜を使ったピクルスの製造やカフェの自主運営を行っています。矢掛町役場の方と美川地区の方から、これらの取り組みについて伺い、宿場町の代表的な景観についてガイドの方にご案内いただきました。 コロナ禍の中、学生の学びと感染対策の両立は不可欠です。矢掛町のみなさまのご協力・ご助言に深くお礼を申し上げます。

2020年12月19日 環境地理学演習 in 水島・児島

「高度経済成長の光と影&地場産業」をテーマに、倉敷市で3年生の演習を行いました(教員3名、学生16名参加)。午前中は公害被害のひどかった松江地区を訪問し、午後は児島ジーンズストリートを訪問しました。写真は展望台から見た水島です。今日は天気が良く、昨年のようなにおいはありませんでした。

2020年8月6日 Quangさん学位論文審査会

博士後期課程のNguyen Quangさんの学位論文審査会でした。コロナ感染対策のためオンラインで実施しました。オンライン開催で不安もありましたが、ベトナムから多くの方が参加してくれて、活発な質疑ができました。

2020年2月18日・20日 卒業論文審査会・修士論文審査会

18日に4年生4名が卒業論文を、20日に修士課程院生2名が修士論文を発表しました。毎年この時期は胃が痛いですが、学生さんたちの成長を実感する機会でもあります。

2020年2月1日 土地利用計画学演習 in 岡山市南区光南台地区

「都市近郊地域の混住化と獣害対策」をテーマに、岡山市南区光南台地区で演習を行いました(教員3名、学生12名参加)。児島湾の南岸に位置する光南台地区は、締切堤防道路の開通に伴い人口が増加する一方、獣害に悩まされています。演習では地域住民による獣害へのとりくみについて対策協議会の方に伺いました。学生たちは、岡山市中心部からほど近い光南台でも獣害が深刻であることに対して、驚いていました。

2019年12月21日 土地利用計画学演習 in 倉敷市水島・児島地区

「高度経済成長の光と影&地場産業」をテーマに、倉敷市で3年生の演習を行いました(教員3名、学生12名参加)。GDPコースの学生も参加しました。鴨ヶ辻山展望台で水島を一望した後、公害被害のひどかった松江地区を訪問しました。午後は児島ジーンズストリートを訪問しました。学生たちにとって、公害問題が水島の地理的条件とどのように結び付いていたのかを知るよい機会になったと思います。

2019年10月24~26日 分野演習 in 鏡野町富地区

研究室所属の3年生・大学院生と鏡野町、特に富地域(旧富村)を中心にフィールド・ワークを行いました。空き家問題や着地型観光、ダム移転など、各自の関心に合わせてテーマを設定し、聞き取り調査や資料収集を行いました。ベトナム人留学生も周囲の学生のサポートを得て聞き取り調査を行うとともに、日本の農村を楽しんでいました。

2019年2月19日 卒業論文審査会

4回生5人が卒業論文を発表しました。

2019年1月26日 土地利用計画学演習 in 岡山県倉敷市連島地区

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で,「農産物の地理的表示(GI)と女性による起業」をテーマに現地調査を行いました(参加者数:教員2名,学生15名)。JA倉敷かさやのパティオつらじまや連島集出荷場,直売所などを訪問し,地理的表示(GI)保護制度を取得した連島ごぼうの生産の現状やPR活動,女性部のとりくみについて,話を伺いました。また,ごぼうの収穫体験や女性部手づくりのちらしずし,おこわも楽しみました。

2018年12月22日 土地利用計画学演習 in 岡山市北区牟佐地区

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で,「都市近郊の集約的農業:岡山の黄ニラと岡パクチー」をテーマに現地調査を行いました(参加者数:教員2名,学生15名)。地区の若手農業者に黄ニラ栽培の現状と岡パクチーのブランド化に向けたとりくみ,今後の展望を伺いました。また,黄ニラを使用している近所のうどん屋さんで昼食をいただきました。

2018年10月25~27日 地域調査実習 in 岡山県美作市

3回生対象の分野演習の一環で,美作市での現地調査を行いました(環境経済学分野と合同開催,参加者:教員3名,学生11名)。

2018年8月7日 学位論文発表会

博士後期課程院生Le Ngoc Phuong QuyさんがState-Making and Local Response in North Central Vietnam(中部ベトナム山岳地域における国家機構形成と地域の対応)というタイトルで発表しました。

2018年2月14日 地域調査実習成果報告会

鳥取県日南町の方々をお招きし、日南町での調査結果の報告会を開催しました。

2018年1月20日 土地利用計画学演習 in瀬戸内市および岡山市

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で、「地域を活かす農業と食の安全、IJUターン」をテーマに現地調査を行いました。瀬戸内市の農業生産法人Wacca FarmとWacca Farmの農産物を取り扱う自然食品店コタンへのヒアリングを行いました。

2017年12月16日 土地利用計画学演習 in 倉敷市

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で、「地場産業とのコラボによる中心商店街の活性化」をテーマに現地調査を行いました(参加者:教員2名、学生10名)。児島商工会議所と味野商店街のジーンズ店へのヒアリングを行った後、畳表シェア日本一を誇る髙田織物株式会社を見学しました。

2017年10月26~28日 地域調査実習 in 鳥取県日南町

3回生対象の分野演習の一環で、鳥取県日南町での現地調査を行いました(参加者:教員4名、学生9名)。

2017年2月27~28日 高齢者の買い物の実態に関するアンケート調査成果報告会

9月に実施したアンケート調査の結果と、阿波地区で調査を行った4年生の卒業研究の発表会を実施しました(参加者:教員3名、学生14名)。その後、地区の方との交流会も開かれました。

2016年12月17日 土地利用計画学演習 in 岡山市北区芳賀地区

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で、岡山市北区芳賀地区での土地利用調査を実施しました。調査後には、市民農園利用者と交流会を実施しました。

2016年11月2~4日 地域調査実習 in 広島県尾道市

3回生対象の分野演習の一環で、広島県尾道市での現地調査を行いました(参加者:教員4名、学生13名、景観管理学分野との合同開催)。

2016年9月26~28日 高齢者の買い物の実態に関するアンケート調査 in 津山市阿波地区

津山市阿波地区のあば村運営協議会と合同会社あば村の依頼を受けて、高齢者の買い物行動に関するアンケート調査を実施しました(参加者:教員3名、学生14名)。その後の交流会では、地区の方の美味しい手料理に皆大喜びでした。

2016年1月23日 土地利用計画学演習 in 香川県直島町

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で「環境と芸術のまちづくり」をテーマに現地調査を行いました(参加者:教員2名、学生7名)。

2015年11月21日 土地利用計画学演習 in 津山市阿波地区

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で「平成の大合併後の過疎地域の行方とその可能性」をテーマに現地調査を行いました(参加者:教員2名、学生7名)。

2015年10月21~24日 地域調査実習 in 島根県海士町

3回生対象の分野演習の一環で、島根県海士町での現地調査を実施しました(参加者:教員4名、学生11名、景観管理学分野との合同開催)。

2014年10月30日~11月1日 地域調査実習 in 笠岡市

3回生対象の分野演習の一環で、笠岡市での現地調査を実施しました(参加者:教員2名、学生11名、景観管理学分野との合同開催)。

2014年1月25日 土地利用計画学演習 in 岡山市および瀬戸内市

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で「集落営農組織やIターン就農者と地域とのかかわり」をテーマに現地調査を行いました(参加者:教員2名、学生6名)。岡山市の集落営農組織幸田地区生産組合と瀬戸内市のIターン就農者へのヒアリングを行いました。

2013年11月24日 土地利用計画学演習 in 岡山市北区芳賀地区

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で「都市近郊農村の現状と活性化への取り組み」をテーマに現地調査を行いました(参加者:教員2名、学生6名)。調査後は、地区の方や市民農園利用者とBBQで交流しました。

2013年10月24~26日 地域調査実習 in 兵庫県福崎町

3回生対象の分野演習の一環で、兵庫県福崎町での現地調査を実施しました(参加者:教員4名、学生9名、景観管理学分野との合同開催)。

2013年3月26日 芳賀地区市民農園 in 岡山市北区芳賀地区

地域貢献と学生の教育を目的として、芳賀地区の市民農園の一角に研究室の農園を開設しました。地区の耕作放棄地を開墾し、土づくりを行いました。

2013年2月3日 土地利用計画学演習 in 久米南町

2013年2月3日、3回生対象の土地利用計画学演習の一環で、岡山県久米南町北庄地区へ調査に行きました(参加者:教員2名、学生6名)。棚田保全に取り組むようになった経緯や住民の参加についてヒアリングを行いました。

2013年1月12日 土地利用計画学演習 in 瀬戸内市

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で、瀬戸内市の農業振興に向けた取組とU・Iターン就農者の現状についてのヒアリングを行いました(参加者:教員2名、学生7名)。

2012年12月8日 土地利用計画学演習 in 岡山市北区芳賀地区

3回生対象の土地利用計画学演習の一環で、岡山市芳賀地区で行われている耕作放棄地対策と市民農園開設に向けた取り組みについてヒアリングを行いました(参加者:教員2名、学生6名)。

2012年10月25日~27日 地域調査実習 in 鳥取県智頭町

3回生対象の分野演習の一環で、鳥取県智頭町での現地調査を行いました(参加者:教員4名、学生9名、景観管理学分野との合同開催)。山形地区振興協議会に受け入れ先となっていただき、地区内の古民家に宿泊して各自調査を行いました。