統合生化学分野では、トランスポーターを中心に、物質輸送の分子メカニズムから生命機能や病態を理解し、その知見を創薬へとつなげる研究に取り組んでいます。
問いを立て、その課題を解決する力を育てる
研究では、まだ答えのない問いに向き合います。
研究室で取り組むテーマを出発点に、その背景を理解し、何を明らかにするべきかを考える。そこから問いを立て、その問いに答えるための実験を考え、研究を進めます。時には予想とは異なる結果に、新しい発見につながる手がかりが隠れていることもあります。
私たちは、こうした研究を通して、自ら問いを深め、研究を組み立て、得られた結果から新しい可能性を見いだす力を身につけてほしいと考えています。
さまざまな視点から、生命現象や病態を考える
当研究室では、生化学を基盤に、分子生物学、細胞生物学、組織化学、生理学、薬理学、構造生物学など、さまざまな分野の知識や考え方を取り入れながら研究を進めます。
一つの専門領域に閉じるのではなく、研究の目的に応じて異なる視点や方法を取り入れながら、科学的に答えを導く力を養います。
博士進学
大学院で研究に必要な知識や実験技術を身につけ、自ら考えて研究を進める力を養いながら、得られた結果を解釈し、次の問いへと発展させていきます。
博士後期・博士課程では、そこからさらに研究の自立性を高め、自ら問いを立て、研究を設計・遂行し、その成果を新しい知見として世界へ発信することを目指します。
学会発表や論文発表を通して研究成果を国内外へ発信し、さまざまな研究者と議論する機会も大切にしています。
将来、大学や研究機関、企業などで研究に携わりたい方はもちろん、一つの研究をさらに深く追究し、自分自身の研究として発展させたい方の博士進学を歓迎します。
研究・キャリア支援
大学院生が研究に専念し、将来のキャリアへとつなげられるよう、岡山大学のOU-SPRINGや日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)など、奨学・研究支援制度への応募を積極的に支援しています。
現在、当研究室に所属する博士課程・博士後期課程の大学院生は、全員がこうした奨学・研究支援を受けています。
こんな人を歓迎します
- 生命現象を深く理解したい人
- 「なぜ?」という疑問を大切にできる人
- 自分で考え、新しいことに挑戦したい人
- 予想とは異なる結果にも興味を持てる人
- 異なる分野や考え方を取り入れて研究してみたい人
- 将来、研究に関わる仕事で活躍したい人
当研究室では、博士後期・博士課程への進学を積極的に受け入れています。他大学・他研究室からの進学を希望する方も歓迎します。
研究室見学や大学院進学についての相談も歓迎しています。興味のある方は、ぜひ一度研究室を訪ねてください。