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旋盤・ボール盤・フライス盤は手動なので、単純な加工しか出来ません。
複雑形状の加工には、数値制御(NC)した自動工作機器が必要です。
これは簡易のNC加工機でパイロフィライトなどの
柔らかい材料の加工に用いています。 |
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もう少し本格的な自動工作機
マシニングセンターです。
上の簡易の工作機と異なって、
12本の工具を用いて加工できますので
極めて自由な2.5次元の加工が出来ます。 |
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上記の機器は、ドリルやエンドミル等の工具で加工するものですが
工具での加工には限界があります。
これは、赤外線レーザー加工機です。
レーザー加工機では、数10ミクロンのレーザー光を走らせて
材料を焼き切って加工します。 |
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赤外線レーザー加工機では
赤外線を吸収しない物質の加工は出来ません。
赤外線を吸収しない貴金属や白いセラミックは
紫外線レーザー加工機で加工します。 |
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単結晶の加工には、特別な装置が必要です。
これは、超音波加工機です。
超音波加工機では、砥粒を超音波で振動させて単結晶をくり抜きます。 |
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