X線CT装置

実験動物用X線CT装置 (日立アロカLatheta LCT200)

担当:上山・藤井

本機はラット・マウスを用いた動物実験での形態観察を目的とした断層撮影専用装置ですが、直径 120mmまでであれば被写体を選びません。
高空間分解能を生かして、摘出した骨や歯、石灰化した血管等の撮影が可能です。
また、ソフトウェアの設定により、呼吸同期・心臓同期撮影も可能です。
ワークステーションにインストールされた標準の解析ソフトウェアによりRAWデータを使用した
脂肪、骨、体積等の定量的解析が可能です。
本機は、施設受付で事前予約をした施設利用登録者であれば、終日利用可能です。
平成23年11月1日より運用を開始しました。 ぜひご活用ください。

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X線照射装置

X線照射装置(日立MBR-1520R-3)

担当:藤井

平成22年5月に導入された、X線照射装置(MBR-1520R-3)は、高圧発生方式がインバータ方式となり、効率的なX線の発生が可能です。
また、当施設の旧装置(MBR-1520R)において起動のたびに必要であったX線管装置のエイジングが不要となり、省エネルギーにも貢献しています。
本機は、施設受付で事前予約をした施設利用登録者であれば、終日利用可能です。 便利になった新X線照射装置を研究にご活用下さい。

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IVIS Lumina

発光 蛍光 in vivo イメージングシステム (Xenogen IVIS Lumina)

担当:矢田・藤井

本機は、生体内の遺伝子発現やタンパク質に“光”のマーカーを付けることにより、動物体内を非侵襲的に観察することが可能です。
この方法には酵素発光(ルシフェラーゼ)による発光を利用するものと、蛍光(GFP等の蛍光タンパク質やFITCやCy5.5などの蛍光トレーサー)を用いるものと、大きく分けて2通りがありますが、本機はこれらを両方とも観察することが可能です。
また、細菌や癌細胞の増減を光の強度として定量すること、病態モデルなどにおける疾病遺伝子の発現を定量化することも可能です。
施設受付で事前予約をした施設利用登録者であれば終日利用可能です。
平成23年11月より、感染実験用として共同利用を開始しました。
ぜひご活用下さい。

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各種生化学検査

各種生化学検査

担当:藤井

動物資源部門鹿田施設では、生化学分析装置(FUJI FILM ドライケム7000V[Z])を導入し、各種生化学検査を行うサービスを開始しました。測定可能項目は以下の通りです。

一般化学 酵素 その他
グルコース(Glu) GOT(AST) Na-K-Cl
尿酸(UA) GPT(ALT) ヘモグロビン(Hb)
総コレステロール(T-Cho) LDH
トリグリセライド(TG) クレアチンキナーゼアイソザイム(CKMB)
尿素窒素(BUN) GGT(γ-GTP)
総ビリルビン(T-Bil) アミラーゼ(Amy)
カルシウム(Ca) ロイシンアミノペプチダーゼ(LAP)
総タンパク(TP) アルカリフォスファターゼ(ALP)
アルブミン(Alb) クレアチンキナーゼ(CPK)
無機リン(IP) コリンエステラーゼ(CHE)
マグネシウム(Mg)
HDL-コレステロール(HDL-C)
血中アンモニア(NH3)
クレアチニン(Cre)

料金について

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マウス胚凍結・移植

マウス胚凍結・移植について

担当:石原

マウス胚の凍結保存は、近年増え続ける遺伝子組換えマウスや疾患モデルマウスの維持コスト削減、労力削減、微生物感染事故対策等に有効な手段です。

  • 維持コスト・労力・飼育スペースの削減に
    • マウスを生体で維持した場合、毎日の飼育経費と莫大な手間がかかりますが、胚を凍結保存することでこれらを削減でき、限られた時間や飼育スペースを有効に利用することができます。
  • 貴重な研究リソースの保護
    • 飼育中の事故、病原微生物の感染、系統維持過程での遺伝子変異などからマウスを守ります。
  • 安心の凍結保存技術
    • 凍結した胚を一部融解して仮親に移植し、胎仔への発生を確認します。
  • 低価格
    • 研究支援業務として行うサービスですので、学外機関に依頼する場合と比較して低価格に設定しています。

利用案内

動物資源部門鹿田施設では、研究支援業務としてマウス胚・精子の凍結保存および胚の移植にによるマウス作出のサービスを行っております

  • 作業内容について
    • 胚凍結
      • 体外受精を行い、得られた2細胞期胚を簡易ガラス化法にて凍結保存します。
      • 凍結胚の一部を融解し、個体発生の確認を行います。
    • 胚移植
      • 凍結胚(※1)を融解し、偽妊娠マウス(仮親)の卵管に移植します。
      • 仮親および産仔の飼育管理は職員が行い、離乳後、依頼者に引き渡します。
        ※1 他機関で凍結した胚の場合、簡易ガラス化法で凍結されたものに限らせていただきます。
  • 申し込み
  • マウスの準備
    • 雄マウス:2匹以上(3ヶ月齢以上6ヶ月齢以下)
    • 雌マウス:およそ10匹~20匹(※2,3)(5週齢以上9週齢以下)
      ※2 体外受精の受精率によって必要な雌マウスの数は異なります。
      ※3 雌マウスを一度に準備できない場合は対応いたします。
  • 利用料金

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