夕食後、つれあいに遠乗りで撮った写真を見せ、そのエピソードについて語った。仕事やその他諸般の事情を考慮すると、次に自転車に丸一日使える日は当分先になる。そのため、本日の晴天は本当にありがたかった。
それに、こんなに青い海と空は随分久しぶりだ。どこまでも青い海と空を与えてくれた神様に心から感謝したい。しかし、無宗教である私にとって、神様とはいったい誰だろう?少し考えてみるに、それは、今私の傍らに座っているつれあいではないかと思う。彼女は
、(自称ではあるが)晴れ女。そして、彼女は、私がここしばらく本日のような快晴を待ち焦がれていたこと
を知っていた。本日の素晴らしいお天気は、きっと彼女が与えてくれたのだと思う。つれあいは、いつも自転車で出かける私の身を案じてくれ、今夜もそうだが、私が語る遠乗りの話に優しく耳を傾けてくれる。そんな彼女は、私にとっては、上さんではなく、神さんである。神様、静ちゃん(愛妻の名)、素敵な一日をありがとう!