醍醐桜が教えてくれたこと

 

1.  やや冗長で個人的な前書き

.  福渡まで輪行 

3.  旭川沿いを走って真庭まで 

. 醍醐桜に至る道 

. とうとう醍醐桜までやってきた 

6. 帰路

7. 再び福渡に

8. やや冗長で個人的な追記

 

 

. 旭川沿いを走って真庭まで

 福渡の駅を出てからキロほど車の多いR53を走った後、r30に入る。道はやや狭いが交通量が一気に少なくなりほっとする。左手にはゆったりとした旭川、右手は山の斜面である。さて、ここからが本日のサイクリングの本番だ。ところが気温度で道が山で日影になっていることもあり思いのほか寒い。特に足先が冷たくシューズカバーが欲しいほどだった。そのため体がなかなか温まらず足がまわらない。それでも川沿いの景色は美しく、朝日に照らされた 対岸の山や木々の姿が川面に鏡のように映っている箇所では、思わず自転車をとめて写真を撮ってしまった

 

 

 また、県北の方ではまだ桜が残っており、花道を走る幸運にも恵まれた。

 

 R313に入ると旭川とはお別れ。まだ時刻が早いせいかR313の交通量はそれほど多くなかったが、少しでも車が少ないことにこしたことはないので、できるだけ備中川沿いを走る。道の駅・醍醐の里の裏のあたりでは、またもや桜並木を走る機会に恵まれた。

 それにしても今日は本当に天気が良い。

つづく