イベント

はじめまして!

環境経済学分野の活動やイベントを紹介していきます。

記事一覧

新歓パーティー

みんないい笑顔ですね。料理が素晴らしかったです!

これからまた1年、頑張っていきましょう!

2024年05月01日

卒業・修了

今年度もついにこの日がやってきました。毎年のことながら、いつも感慨深いものがあります。

卒業・修了おめでとうございます!みなさんの将来に幸あれ。

2024年03月25日

卒論・修論

みなさま、ご無沙汰しております。

年が明けてから今まで、忙しさで目が回るようでした。本分野の4年生とM2生も、ようやく卒論・修論の提出と発表会を終え、一息ついたところです。卒論・修論のでき具合、あるいはこの1年の取組み自体に関していろいろな思いがあるとは思いますが、本分野としては、みなさんが後で振り返ってこの1年がいい経験だったと思えるよう努力してきたつもりです。

さて、3月からは農学部へと研究室の場所が移転します。心機一転、楽しく充実した活動が行えるよう努力していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

2024年02月26日

インゼミ

当研究室に所属する農学部3年生の4名が、埼玉大学経済学部で行われた大学間合同ゼミ(インゼミ)において、「フルーツパフェによる岡山の果樹経済の変化」というタイトルで研究発表を行いました。

他大学の人たちとゼミをするという機会は貴重だと思います。参加してみていろいろと刺激になったのではないでしょうか。この刺激を今後につなげていきましょう。お疲れさまでした!

2023年12月26日

ワークショップ

 

Suvania先生を交えて、"Towards a Co-creation of Sustainable Human-Nature Hybrids in the Age of Anthopocene: A Dialogue Between Humanities/Social Scientists and Natural Scientists"というタイトルのワークショップを開催しました。

学問分野を分ける際に、「理系(あるいは自然科学)」と「文系(人文学・社会科学)」というくくりが一般化していますが、これは非常に問題の多い分け方です。実際には両者に跨る様々な学問分野が存在していますし、私やSuvania先生のように「文系」の視点や方法論を用いて自然を考える研究者や、逆に「理系」の発想で人間や社会を考える研究者もいます。そもそも、私たち人間自体が自然に属するのですから、人間と自然は明確に分けられるものではありません。ワークショップでは、そのような「境界」に位置する科学者が現代の自然と社会との関係をどのように見ているのかを、日本、東南アジア、アフリカにおける研究事例を通して考えました。

もちろんながら、各発表には様々な点で相違点がありましたが、人間と自然のよりよい関係性を育むには、人びとが自然に対して持つ愛着(attachment)が重要だという共通点が浮かび上がってきたように思います。今後も機会を見つけてこのようなワークショップを開催していけたらと思います。

参加者のみなさん、ご協力いただいたみなさん、お疲れさまでした。なお、写真はグローバル・エンゲージメント・オフィスの津波さんから頂きました。ご参加いただきどうもありがとうございました!

2023年12月22日

豊島ツアー


農学部の嶋一徹先生と学生のみなさんに案内していただき、Suvania先生と一緒に豊島の産廃処分場跡地を見学しました。写真は「豊島のこころ資料館」で瀬戸内オリーブ基金の塩川ゆうりさんに展示物を説明していただいているところです。

Suvania先生だけでなく、私も見学は初めてでして、ここで起こった出来事の重大さを改めて認識することができました。また、現地で植生回復に努めていらっしゃる嶋先生の研究サイトも訪問することができました。

 

嶋先生、塩川さん、どうもありがとうございました!

2023年12月11日

スペシャルゼミ


Suvania先生に、早速当分野のゼミで話してもらいました。My Engaged Research Journeyというタイトルで、先生がどのように自分の研究を進めてこられたのかを、研究のノウハウを交えながらお話いただきました。

学生からも様々な質問がありました。研究をする上で大いに参考になったのではないかと思います。

先生、どうもありがとうございました!

*なお、写真は本学グローバル・エンゲージメント・オフィスの津波さんからいただきました。どうもありがとうございました。

2023年11月30日

Suvania先生の来岡

お久しぶりです。すっかり寒くなりましたね。

さて、11/24に南アフリカのUniversity of South Africaから、Suvania Naidoo博士が当分野の客員として来岡されました。約2週間の滞在中に、先生には学生向けセミナーや共同研究セミナー等でご講演いただく予定です。

岡山へようこそ! 短い間ではありますが、ご滞在をぜひお楽しみください。

2023年11月27日

学位授与式!


9/25に学位授与式があり、渡邉大樹さんとNguyen Quang Tanさんの2名が博士(学術)の学位を取得しました。おめでとうございます!
院生生活山あり谷ありで、プレッシャーも苦労も多かったと思います。でも、あなたたちはそれを見事に乗り越えました。この日を迎えることができて、私もとてもうれしいです。

研究者として、学術の世界で思う存分羽ばたいてください。お二人の将来に幸あれ!
2023年09月27日

サラワク調査・実習


久しぶりの更新になります。みなさんの夏休みはいかがでしたか。
私は9月にマレーシア・サラワク州で現地調査をしてきました。大阪公立大学の祖田亮次先生との共同調査で、先住民のアブラヤシ生産者団体と彼らのコミュニティや農園を訪問しました。M1の重松さんも、SDGsプロジェクト実習の一環で参加しました。

1年ぶりの訪問でしたが、知らない間にどんどん世の中が変わっていることを痛感しています。祖田先生のおかげで充実した調査や実習を行うことができました。どうもありがとうございました!

写真はプランテーションで収穫したアブラヤシの果房をトラックに載せるところです。とっても重いです!

2023年09月27日

秋田

学会で秋田に行ってきました。人生で初の秋田体験です。

もっとも過疎化が進んでいるといわれる秋田ですが、今回フィールドトリップでお世話になった方たちはとてもポジティブでクリエイティブ。その場所での生活を楽しみつくしているかのようでした。「持続可能な社会」と一言でいいますが、何を持続させ、新たに創り出し、そして捨て去るのか、それぞれが楽しみながら選択することが大事なのですね。私にとっても新たな学びとなりました。

みなさま、どうもありがとうございました。お酒にお肴、おいしかったです!

2023年06月13日

新研究科開設にあたっての重要なお知らせ

2023年度から、大学院環境生命科学研究科と自然科学研究科が合併し、新たに環境生命自然科学研究科として再編されることになりました。

新研究科への移行に伴い、当研究室は、大学院においても学部と同様に研究科内(「地球環境生命科学」学位プログラム)の環境生態学コースに移行いたします。コース内の食料生産システム管理学分野と合併し、新たに食料環境政策学分野として生まれ変わります。

もちろん、環境理工学部や旧大学院(環境生命科学研究科環境経済学分野)でもこれまで通り教育を行いますので、在学生に大きな影響はありません。安心して受講していただければと思います。

ただ、研究室名はややこしくなります。環境理工学部生、M2、D2以上の学生に対しては、従来通り環境経済学分野という名称を用います。農学部生、M1、D1の学生に対しては、食料環境政策学分野という名称を使います。

研究室の合併により教員が2名となり、学生数もかなりの数になります。当面はあれこれ試行錯誤が続くかもしれません。研究室は構成員全てにとっての居場所ですので、ぜひお気軽にご意見をお寄せください。

2018年度に当研究室を担当することになって以来、再編に次ぐ再編で、正直言ってうんざりしていますが、これを機会に研究室活動のさらなる充実を図っていきたいと思います。みんなで楽しい研究室にしていきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

2023年04月03日

学位授与式

3月24日に学位授与式がありました。当分野からは、重松さんと吉田さんが学士号を、SonさんとIrsanさんが修士号を取得しました。いろいろと大変だったと思いますが、よく頑張りました。みなさんの将来に幸あれ!

 

2023年03月27日

アンコールワット

学会でカンボジアのシェムリアップに行ってきました。写真は言わずもがなのアンコールワット。これまでさんざん機会を逃してきましたが、とうとう行くことができました!素晴らしすぎて言葉が出ません…。

2023年03月07日

大掃除

大掃除の後の1枚。今年度卒業予定の4年生とM2の学生です。プレゼントをもらって嬉しそう。

 

2023年03月07日

卒論修論発表会

2月16日と17日に、それぞれ卒論と修論の発表会を行いました。

当分野からは、4年生2名とM2生2名の計4名が研究発表を行いました。両日ともに、長く緊張感の漂う1日でした。発表したみなさんにとっては、この1年の活動の総仕上げとも呼ぶべき機会でした。終わってみていろいろな思いがあるかと思いますが、ぜひこの経験を今後の糧にしていただければと思います。

なにはともあれ、みなさんお疲れさまでした!

2023年02月22日

実習で矢掛町へ

「環境地理学演習」と「Community Development in Asia」の合同フィールドトリップで、1/28に受講生を連れて矢掛町に行ってきました。ちょうど2年ぶりの訪問です。

雪がちらつくなどとても寒い1日でしたが、まちづくりの経緯を学びながら実際に街並みを歩くことで、フィールドワークの醍醐味の一端を体感することができたのではないかと思います。

「やかげDMO」の佐藤事務局長、ガイドの谷許様をはじめ、今回のフィールドトリップにご協力いただいたみなさまに感謝いたします。どうもありがとうございました。

2023年02月01日

ラストスパート!

1/25に今年度の第2回合同ゼミを行いました。当研究室からは、4年生2名とM2生2名が研究発表を行いました。発表したみなさん、お疲れさまでした。

論文提出まであと約2週間。これからラストスパートです。みなさんのさらなる成長を期待しています!

2023年01月26日

インゼミと学会発表

すっかり寒くなりました。もう年の暮れ。月日が経つのは早いものです。

今月は、当分野の学生たちが活発に活動しています。12/3-4にはM2のIrsan君がThe Asia and Pacific Conference 2022という国際学会で発表しました。この経験を、今後の論文執筆に生かしていきます。

また、12/10-11に毎年恒例のインゼミを行いました。当分野からは、3年生の千賀君、谷尾君、原田さんが「瀬戸内国際芸術祭による男木島への影響・変化とは…」という発表を行いました。
今回インゼミを主催していただいた明治大学のみなさま、どうもありがとうございました!

みなさまよいお年をお過ごしください。

2022年12月22日

いちょう並木


農学部脇のいちょう並木です。日に日に秋が深まっていきますね。

2022年11月15日
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