講演

生方です。11月はいろいろと忙しかったのですが、講演も2つほどしてきました。

1つは、学科のホームカミングデーでの父母向け講演で、「「持続可能な社会」を生きるー東南アジア社会から学ぶ「生存の技法」」というものです。依頼された通り、研究内容に関連して紹介したいことを簡潔に話したつもりでしたが、なんだかんだでやや難しい話になってしまっていたと思います…。反省。

もう1つは、岡山学芸館高校のスーパーグローバルハイスクール(SGH)の一環として行った講演で、「環境と貧困―東南アジア農山村の現場からみえてくること―」というものです。こちらは、最初から高校1年生向けとしてはやや難しい内容だと思っていましたが、予想に反して(?)、学生のみなさんがいろいろと質問してくれたのが印象的でした。

いまさらながら、人に何かを伝えることの難しさを身に染みて感じています。日々精進ですね。

 

2018年12月06日