インターン生が帰国
6月から当研究室に来ていたフランスからのインターン留学生2名が、先日帰国しました。
オリビアは、日本のエネルギー政策についてレビューし、岡山大学の学生たちのエネルギーミックスに対する知識や意見を調査しました。アンドリーは、文献レビューと現地訪問から、児島湖における水質汚染とその対策、現場での実施上の課題等を整理しました。
2名とも、外国語の文献資料が限られるなど、言語の壁に直面するなかで、いろいろ試行錯誤しながら課題に取り組んでいたのが印象的でした。
今回、インターン生の受け入れは初めてだったので、至らないことも多々あったと思います。ただ、教室や実験室のなかだけでない、現場の状況や人々の思い(しかも異国の)に、多少なりとも触れることができたのではないでしょうか。当研究室での経験が、今後少しでも役に立ってくれることを願っています。