新刊の紹介


暑い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしですか。
例年この時期は、フィールド調査や学会の目的で海外出張が多く入るのですが、今年は全く出かけられないので、仕方なく?執筆活動に勤しんでいます。
さて、執筆つながりで恐縮ですが、アジア経済論の新刊紹介です。発展著しい東アジア・東南アジア経済の現状と課題を、よくありがちな国別の記述ではなく、「圧縮された経済発展」や、グローバル経済のダイナミズムを体現する「コネクティビティ(接続性)」の概念を用いつつ、地域全体をイシュー別に串刺しして論じている斬新なアジア経済論です。私も、12章(Ch.12: Environmentally Challenged Asia: in the Context of Backwardness and Diversity)を執筆しています。
興味のある方は、上のフライヤーをご覧ください。